【暮らし】ブックレビュー 家事がしやすい部屋づくり
こんにちは、ミカです。
桜が咲きはじめ、春に魅せられる時期になってきました。
ほんと魔法にかかったかのように景色が美しく見えますよね~。
今日は変わらない景色でお過ごしの方も、新しい生活が始まる方も、ぜひオススメしたい1冊。
何か少しはじめてみようかな。という気持ちになります。
・自分にとっての家事とは
・掲載写真と文章のよさ
・まずはやってみよう
自分にとっての家事とは
すっきり片付いた部屋にはなんとなく、暮らしている人の余裕が感じられます。
余裕とは、きっと思いやりなんだろうなあと。
この思いやりは、この家に住む人全員へ向けてのもの。
文頭には、家事や収納について著者の本多さおりさんの想いが綴られています。
それは、たくさんの写真と文章のように、ちょうどよい収まり具合で、心に寄り添ってきます。
掲載写真と文章のよさ
たくさんの写真と文章。
これがちょうどよく感じます。
それは多分、見て読んで、感じるスピードを考えて作られているからなんだろうなあと思います。
最後まで読み手を置いてきぼりにせず、部屋を案内してもらっている感じになります。
まずはやってみよう
本多家の家事メソッドとして紹介されてあるものが6つあります。
その中の一つに「あとラク家事を組みこもう」があります。
これは、一日の家事が10だとして、そのうちの1は明日のための家事貯金に使うといい。というもの。
あとでラクするために、前もっての下準備ということ。
未来への私のささやかな思いやりとも綴ってあります。
これなら気負わず、すぐできる!
しかも10個のうち1個と決めてやれば、大きな負担もなく取り組みやすいと思います。
まとめ
思いやりにあふれているから、この本は眺めているだけでも落ち着くのだな~としみじみ思います。
新年度でいつもよりテンション上げていく機会も多くて、何かと疲れを感じることが多い中で、ちょっとだけ自分にも思いやりを。
何かの参考になればうれしいです。