【美容】そろそろお手入れどきです、歯周病〜パート2〜
こんにちは、ミカです。
今回の記事はこちらの続きになります↓
今回はパート2として、歯周病対策の具体的な方法と、実践してみた体験談をお伝えします!
・時間を見直して、道具を使う
・私の1日のタイムスケジュール
・おまけ知識
時間を見直して、道具を使う
私は以前まで、毎食後すぐ歯磨きをしていました。
虫歯ができたらいけない、口臭予防と一石二鳥♪と思っていたからです。
でも、それって逆効果だったんだとわかりました。
まず時間を見直す
食後30分から1時間は歯が柔らかくなっています。
同時に唾液は良質になって、お口の中を綺麗にしようと頑張ってくれています。
この時間に歯を磨いてしまうと、歯が削れてしまいます。
それに、良質な唾液を口から排除してしまって、かえって口臭と細菌を増やす原因にもなります。
では、どうするのかと言いますと、
道具を使います
フロスです。
あの釣り糸みたいな、あれ。
ですが初心者にはハードルが高く、いきなりはうまく使えそうありません。
なので私は「フロスピック」から始めました。
歯と歯の間を歯石を掃除して唾液の通りをよくするのに効果的です。
そのあともっと良い唾液を出すようにキシリトールガムを噛みます。
食後1時間もすると歯が少しずつ硬くなっていきます。
これを「再石灰化」と言います。(よく聞きますよね)
ちゃんと回復しようとするなんでほんと健気ですよね。
私の1日のタイムスケジュール
・朝起きてすぐ 歯ブラシで歯磨き
・朝食後、昼食後 フロス&キシリトールガム
・夕食後 フロス、タフトブラシ(入浴時湯船に浸かりながら)
・寝る前 歯ブラシで歯磨き
夕食後のタフトブラシは筆のような歯ブラシです。
私は歯並びが悪いところと、奥歯の親知らずは歯ブラシではうまく磨けないのでコレを使いました。
(コンビニでも売っているところがありますよ)
初めはフロス、タフトブラシの道具の使い方ががぎこちないまま、半信半疑で1週間続けたところ、口の渇きや粘つきが改善され、口臭もなくなり快適な状態になりました。
おまけ知識
そうそう、当たり前の話ですが、歯ブラシはこまめに変えましょう。
毛先があっち向いてホイ状態で、1ヶ月そう言えば使ってたとかだと細菌がうじゃうじゃです笑
それと余談ですが、前回にも書きましたけど歯周病は細菌の病気です。
なのでキスで染ります。
そして目覚めのキスは下手すると肛門より細菌がいますので、ご注意ください笑
(朝いちは目覚めのキス、水分補給より先に歯磨きです)
もちろんな話ですが、お子さんやペットに染ります!
まとめ
歯周病のこと、調べている間、どうして歯医者さんは詳しく教えてくれなかったんだろうって疑問に思っていました。
今回調べてみてわかったのですが、歯医者さんもたくさんの患者さんを診てナンボな商いなので説明する時間がない、というのが本音らしいです。
なので私たちにできるのは自分で予防すること。
歯周病は口の中だけではなく、いろいろな病気を招きやすいということがわかっています。
そのためにも毎日の習慣づけが大切。
でも食事は誰でも摂りますから定着しやすいと思います。
まずは気になるグッズから、はじめて見るのがオススメ!
騙されたと思ってぜひ、やってみてください。
意外と楽しい世界を知ることができますよ!
では、また!